Super Robot Wars/Z/Story/Stage 02S

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Story: Setsuko Route Scenario 2

第2話:怒れる瞳 Scenario 2 - Angry Eyes


Scenario 2 setting: L4 sector, inside Armory One colony

L4宙域 アーモリーワン

~アーモリーワン ドック付近~

デュランダル「…では、姫。オーブから、このアーモリーワンにいらしたのは、その用件のためでしょうか?」

「オーブ」

オーブ連合首長国。太平洋上に位置する、複数の島で構成された小国。 ナチュラルとコーディネイターが平和的に共存する希少な地で、連合やザフトに与することのない中立の姿勢を宣言している。公営企業としてモルゲンレーテ社を擁する。 前大戦でも中立を表明していたが、地球連合の侵攻で国土を戦火に焼かれている。戦後となり生活基盤は復興したものの、戦争の影響で多数のジン材が流出したことは現代表首長のカガリ・ユラ・アスハも頭を痛めている。 代表首長とないえ、年若いカガリでは主導権を握るのは難しく、内部では国を導く五大氏族の思惑が入り乱れている。特に宰相であるセイラン家首長のウナトは権力欲が強く、息子ユウナとカガリを結婚させて国政をほしいままにしようと画策する。さらに彼はロゴスと通じ、中立の理念を捨てて地球連合と同盟をも締結した。 だがその蜜月も、アークエンジェルと共に帰還したカガリによって終わりを告げ、オーブは再び元の中立国へと戻った。

「アーモリーワン」

ザフトがL4宙域に保有する軍事プラント。 インパルスに代表される『セカンドステージ』のモビルスーツ、およびそれらの連用艦である新鋭艦ミネルバを開発していた。 だがミネルバの進水式当日、地球連合の特務隊『ファントムペイン』の奇襲を受け、インパルス以外の『セカンドステージ』を奪われてしまう。

カガリ「デュランダル議長もご多忙であり、事情のある事も理解している」

カガリ「だが、何としても、この案件について貴国プラントから明確な返答をいただきたい」

「プラント」

コーディネイターが居住する、新世代のスペースコロニーおよびその集合体、加えてコーディネイターの国家名を指す。この名称は『Production Location Ally on Nexas Technology(結合的技術による生産的配列集合体)』の略称であり、同時に『大規模生産基地』という意味を兼ねている。 国家としてのプラントは、プラント評議会によって運営されている。かつてはプラントの自治独立を阻止しようとする地球連合によって重い税と圧力がかけられており。それが前大戦の発端ともなった。 また、居住区としてのプラントは、地球と月の重力均衡点であるラグランジュポイントの1つ、L5宙域に集中している。

デュランダル「…前大戦におけるオーブ戦の折に流出した貴国オーブの技術と、人的資源の軍事利用の停止ですか…」

カガリ「その通りだ。…オーブからの難民を受け入れてくれた貴国には感謝している」

カガリ「だが、その軍事利用については即座にやめて頂きたいと、これまでも再三再四申し入れている」

デュランダル「………」

カガリ「あの戦争の後、地球連合とプラントはユニウス条約の締結により…」

「地球連合」

反プラント、よりプラント理事国が中心となって設立した国際機構。 前大戦終了後は、最大戦力を誇る大西洋連合による主導の下、親プラント派国家を地球連合軍による武力制圧で次々と併合していった。連合に加盟せず中立路線を歩む国家は、オーブ連合首長国やスカンジナビア王国などごく少数である。 コーディネイターによってユニウスセブンが地球に落下した『ブレイク・ザ・ワールド』を契機に、再びプラントとの戦争への道を突き進んでゆく。その背後には、ブルーコスモスやロゴスの介入があった模様。

「ユニウス条約」

前大戦が終わった翌年のC.E.72年3月10日に、地球連合とプラントとの間で締結された戦時条約。前大戦の傷跡が深く残るユニウスセブンで調印されたためにこの名がついた。 主な目的は軍備の制限であり、保有MS数の上限やニュートロンジャマー・キャンセラーの使用禁止が制定された。 他にも国境線の復旧も盛り込まれており、オーブ連合首長国のように戦時中に地球連合に併合された国家も独立を回復している。 しかし各陣営とも秘密裏に条約違反の兵器を開発しているため、少なくとも軍事面においては有名無実化していたとも言える。

カガリ「ナチュラルとコーディネイターは共存へ向けて歩み始めたはずだ」

「ナチュラル」

遺伝子調整を受けずに自然に産まれてきた人間を指す。遺伝子を調整した人類・コーディネイターの誕生によって生まれた呼称である。 優れた可能を秘めるコーディネイターに対しては、嫉妬あるいは嫌悪感を抱くナチュラルも多い。一方では、能力を鼻にかけてナチュラルを見下すコーディネイターも少なくないそのため、ナチュラルの中には公然と反コーディネイターを主張する者達も存在する。その急先鋒がブルーコスモスである。

「コーディネイター」

受精卵の段階で、高度な知性と頑健な肉体を持つように遺伝子を調整されて産まれてきた人間の総称。その存在が、C.E.15年に全世界へと放送された、ファースト・コーディネイターであるジョージ・グレンの告白によって発覚した。 彼らは肉体的にも精神的にも、多くの優れた資質を生まれながらにして獲得している。だが、その能力が開花するか否かは、育つ環境に左右される。 コーディネイターの多くはプラントに居住しているが、オーブのような中立国や月面都市など、例外的にナチュラル(遺伝子調整を受けていない普通の人間)と共存している場所も存在する。 遺伝子調整によってナチュラルの両親から産まれた者は『弟1世代コーディネイター』、そしてコーディネイター同士の間に産まれた子供は『第2世代コーディネイター』と呼ばれる。だが出生率は年々低下傾向にあり、このことは大きな社会問題となっている。

カガリ「世界が変わろうとしている中、なぜ、プラントは再軍備を進めるのだ…!?」

カガリ「そして、それにオーブの人間が加担しているのを、現代表として見過ごすわけにはいかない!」

デュランダル「…姫は先の戦争でも自らモビルスーツに乗って戦われた勇敢な御方だ」

カガリ「………」

デュランダル「また、最後まで圧力に屈せず、自刻の理念を貫かれたオーブの獅子ウズミ様の後継者でもいらっしゃる」

「ウズミ」

ウズミ・ナラ・アスハ。先々代のオーブ代表首長で、現代表首長であるカガリ・ユラ・アスハの養父。 毅然とした態度と妥協を許さない気高さから、『オーブの獅子』の異名をもつ辣腕政治家。 旧大戦時には、地球連合にもザフトにも恭順することなく中立を貫こうとした。だが地球連合は、マスドライバーを接収するためにオーブを併合しようと侵攻を開始する。 最後まで抵抗の意を示したものの、戦局は敗色が濃厚となる。そこで後事をカガリとアークエンジェルに託すと、国民を退避させた後でマスドライバーとモルゲンレーテ社を爆破。自らも炎上する国と運命を共にした。

デュランダル「ならば、今のこの世界情勢の中、我々はどうあるべきか、よくお解かりの事と思いますが?」

カガリ「オーブは中立を理念とする国で、我らはそれを守り抜く。…それだけだ」

デュランダル「他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、他国の争いに介入しない…と?」

カガリ「そうだ」

デュランダル「それは我々も無論同じです。そうであれたら一番良い」

カガリ「では、なぜ再軍備そ進める!?今日、進水式を迎える新型艦には新型機が搭載されると聞いているぞ!」

デュランダル「中立の理念、平和の維持…力無くば、それらは叶わない…」

デュランダル「それは姫とて…いや姫の方が、よくお解かりでしょう?」

カガリ「………」

デュランダル「それにザフトはナチュラルと戦うためだけに存在しているのではありません」

「ザフト」

プラントにおける軍組織で、『Zodiac Aliance of Freedom Treaty(自由条約黄道同盟)』の略称である。 シーゲル・クラインとパトリック・ザラが中心となって結成した政治結社が母体で、志願したコーディネイターによる義勇兵から構成されている。全員が陸海空の区別なく戦えるよう訓練されており、中でも優秀な兵士には『赤服』と呼ばれる制服が与えられる。 通常の軍隊のような階級は存在せず、部隊名には指揮官の直接冠されている。なお、竿校指揮権はプラント評議会国防委員長に委ねられている。

カガリ「え…?」

デュランダル「ザフトはプラントを守るための存在です。侵略者が現れたなら、それを撃退しなくてはなりません」

カガリ「地球連合以外のどこが、プラントと戦争するというんだ…!?」

デュランダル「地球という星以外の人間…そう…例えば異星人…」

カガリ「議長!冗談は止めて欲しい!私は現実的な問題を悟るためにここに出ている!」

カガリ「異星人が攻めて来るなどというSF小説の話なら、後にしてくれ!」

デュランダル「SF小説?姫もエビデンス・ゼロワンの事はご存知と思われますが」

「エビデンス・ゼロワン」

『羽が生えたクジラ』としか形容できない、特異な形状を持った巨大生物の化石。 ファースト・コーディネイターであるジョージ・グレンが、木星を訪れた際にエウロパ付近の隕石から発見したもので、現在はプラント本国に保管されている。地球外生命体が存在する証拠だと言われているが、この説を裏づける新たな証拠は発見されていない。

カガリ「あの化石の信憑性についての論議をここでするつもりはない…!」

デュランダル「ですは、私があれを地球外生命の存在証拠だと思っています」

カガリ「では、あの宇宙クジラが群れを成して、地球やプラントを襲うと言うのか?」

デュランダル「そうは言っておりませんが…」

カガリ「考えるのも馬鹿馬鹿しい」

カガリ「人類が宇宙に出てから半世紀以上が経ち、木星の衛星イオの開拓も始まった。その間、外宇宙の調査も繰り返し行われた」

カガリ「だが、地球外生命体存在の確固たる証拠は発見されなかった。これが現実だ。」

デュランダル「………」

カガリ「議長…!空想も結構だが、我々が論ずるべきは目の前の現実ではないのか?」

デュランダル「わかりました、姫」

カガリ「その姫というのもやめていただきたい…!」

デュランダル「重ね重ね失礼をお詫びします、アスハ代表。では、現実的な話をさせていただきましょう」

デュランダル「前大戦のオーブ防衛戦の折、難民となったオーブの民をプラントは受け入れてきました」

「オーブ防衛戦」

前大戦における、地球連合によるオーブの侵攻に端を発する戦闘を指す。 ザフトの制宙圏に対抗するために不可欠なマスドライバー(大規模質量投射装置)『カグヤ』を接収しようとする地球連合は、新型MS『GAT-X』シリーズを投入する。迎撃するオーブ軍も、密かに開発していた量産MS『M-1アストレイ』で迎撃するものの、圧倒的物量の前に敗北を余儀なくされる。 この2日間にわたる戦闘は、ウズミが重要施設と共に自ら炎の中に消えた事で幕を降ろした。

カガリ「先程も述べたが、それについては感謝している」

デュランダル「その彼らがここで暮らしていくために、その持てる技術を活かそうとするのは仕方のない事ではありませんか?」

カガリ「だが!強過ぎる力は争いを呼ぶ!」

デュランダル「いいえ、姫。争いが無くならぬから、力が必要なのです」

カガリ「………」

デュランダル「その中で人は自分のすべき事を見つけ、それを成すだけです」

デュランダル「事実、前の大戦においてもザフトの人間がオーブについた例も報告されています」

カガリ「それは…」

デュランダル「例えば、あなたのボディガードのそちらの青年…コーディネイターではありませんか?」

アレックス「………」


~アーモリーワン 市街地~

ステラ「うふふ…ふふ…」

ステラ「うふふ…あはは!あはは!」

アウル「何やってんだ、あれ?踊って、はしゃぎまわって…」

スティング「浮かれてる馬鹿の演出」

アウル「あん?」

スティング「…じゃねえの?お前も馬鹿をやれよ、馬鹿をさ」

スティング「メインイベントは、もうすぐ始まるんだからよ」

アウル「そうだな…」

ステラ「うふふ…あはは、うふふ…」

シン「あ…ごめん!大丈夫?」

ステラ「………」

シン「その…こっちも余所見していて君が近づいてくるのに気がなくて…」

シン「でも、よかったよ。君が転ばずにすんで…」

ステラ「手…放して…胸…」

シン「あ…!あ!!!ご、ごめん!」

ステラ「………」

シン「何だったんだ、あの子…」

ヴィーノ「シン、見たぜ~」

シン「ヴィーノ、ヨウラン!」

ヨウラン「胸…掴んだな、お前?」

シン「え…」

ヨウラン「このラッキースケベ」

ヴィーノ「ちぇ…俺達整備班はもう集合だってのに…パイロットは気楽でいいねえ」

シン「ち、違う!おいこら…!」

ヴィーノ「くっ!」

シン「何だ、これ…耳鳴り…?」


Battle setting: Armory One colony interior

セツコ「く…うう…」

デンゼル「各機、無事か!?状況を報告しろ!」

トビー「って、チーフ…。状況を報告しろって言われても、何がどうなったのか、さっぱりだぜ」

セツコ「私達…月面でエゥーゴと戦闘していたはずなのに…ここは…?」

トビー「どう見てもコロニーの中だよな」

デンゼル「どういう事だ…これは…」

ヴィーノ「何だよ、あの機体!?あんなのアーモリーワンに配備されてたか!?」

ヨウラン「わからん…。シン、お前は知っているか?」

シン「いや…セカンドステージシリーズの開発計画書の中にもあんな機体は無い」

ルナマリア「どうなってるのよ、レイ!?どうして、アーモリーワンにあたし達の知らない機体がいるのよ!」

レイ「俺達の知らない機体…アンオウン…。つまりは?」

ルナマリア「敵…っていう事…!」

スティング「ザフトが迎撃に出たか」

アウル「じゃあ、やっぱりあの機体…僕達のアシスト?」

スティング「この状況じゃ、そう見るしかない。俺達は俺達の仕事をするぞ。やれるな、ステラ?」

ステラ「うん…」

トビー「チーフ!モビルスーツが出てきたぜ!」

デンゼル「あれは…」

セツコ「ザク…!?でも、ハイザックとは違う…!」

トビー「って事は、ここはジオンのコロニーか!?」

セツコ「し、しかし、中尉…どうして月面で戦っていた我々がサイド3に…!?」

「サイド3」

月の裏側にあるL2宙域に存在するスペースコロニー群で、ムンゾの別称を持つ。地球から最も遠いサイド、コントリズム提唱者であるジオン・ズム・ダイクン暮らしていたところ、そして一年戦争にはジオン公国の拠点だって場所である。 一年戦争で支配者であるザビ家一門がことごとく討ち死にしたジオン公国は、現在ジオン共和国として生まれ変わっている。だが、グリプス戦役ではティターンズへの協力を余儀なくされている。

トビー「知るかよ!大方、戦闘中に気絶しちまった所をエゥーゴに拉致られたんだろうぜ!」

デンゼル「状況がわからん以上、手下に仕掛けるのは危険だ。ここは俺がコンタクトを取る」

ザフト兵「オープンチャンネルの通信?あのアンノウンからか」

デンゼル「こちらは地球連邦軍月面駐留軍戦技研究班所属、デンゼル・ハマー大尉だ」

デンゼル「現在、この地にいる件については、当方も状況不明の状態にある。至急説明を願う」

ザフト兵「地球連邦軍?ナチュラルが作った新しい組織か?」

ザフト兵「名称からして地球連合と何らかの関連があると思われます」

ザフト兵「だが、何の通達も無しに、このアーモリーワンに侵入してきたのだ。敵として見るのが妥当だろう」

ザフト兵「何が起きている!?」

ザフト兵「ほ、報告します!セカンドステージシリーズの工廠が何者の襲撃を受けた模様です!」

ザフト兵「何だと!?」

セツコ「わ、私達…何もしてないのに…」

トビー「不味いぜ、この展開」

ザフト兵「各機、攻撃準備!アンノウンはミラージュコロイドを用いた強襲部隊だ!」

ザフト兵「地球連合は進水式を狙ってきたのでしょうか…!?」

ザフト兵「それ以上、考えられん!奴らを迎撃するぞ!」

セツコ「チーフ…!」

デンゼル「やむを得ん…!向こうが仕掛けてくる以上、我々はバルゴラを守らねばならん」

デンゼル「それに、この状況では下手な説明をしてもますます疑われるだけだ」

トビー「だろうな。状況はこっちの圧倒的不利だ!」

デンゼル「応戦するぞ、トビー!お前は少尉のフォローに回れ!」

トビー「了解!」

デンゼル「だが、俺達の目的は状況を把握する事だ!コックピットは狙うなよ!」

セツコ「りょ、了解です!」


Event: Zaku Warrior defeated

カガリ「うわっ!」

アレックス「無事か、カガリ!?」

カガリ「あ、ああ。お前は大丈夫か、アスラン?」

アレックス「…今の俺はアレックス・ディノだ。その名は捨てだ」

カガリ「すまない…」

アレックス「そして、俺の任務はお前を守る事だ。行くぞ」

カガリ「行くって、どこへ!?先程の爆発でデュランダル議長達ともはぐれてしまったし…」

アレックス「だからと言って、このままここにいては死ぬのを待つだけだ!」

カガリ「…わかった。お前に任せる…」

アレックス「(キラ…。カガリは絶対に守ってみせるぞ…)」


Event: All enemy units defeated

デンゼル「片付いたか…」

トビー「でもよ、チーフ…俺達、これからどうするんだ?」

デンゼル「素直に投降して事情を話すしかない。もっとも、向こうが受け入れてくれたらの話だがな」

トビー「そういや、工場の爆発の方はどうなったんだ…?」

セツコ「チーフ、トビー中尉!新たな機体の反応です!」

デンゼル「また見た事のないモビルスーツだ!ガンダムタイプか!?」

セツコ「確かに頭部の意匠は似ていますが…」

トビー「おいおい!どうなってんだ!?俺達の知らないザクとガンダムがいるこのコロニーは何なんだよ!?」

スティング「そっちの調子はどうだ、アウル?」

アウル「悪くないね。さすがザフトの新鋭機ってところだよ」

スティング「ステラもいけるな。よし…まずは周辺施設を潰すぞ」

トビー「あのガンダム、施設を破壊してやがるぜ!」

セツコ「い、今、通信を傍受しました!どうやら、あの3機のガンダムは何者に強奪された模様です!」

トビー「ちょっと待ってよ!このタイミングじゃ、俺達、盗みの手伝いしたみたいじゃねえか!」

デンゼル「これで、あのザクの部隊が俺達に仕掛けてきた理由がわかった…」

デンゼル「連中、俺達を強盗一味と判断したか…!」

カガリ「やれるのか、お前…!?」

アレックス「あのままでは死ぬのを待つだけだ」

カガリ「だけど、ザフトの迎撃部隊はやられて1対6なんだぞ!」

アレックス「こんな所で君を死なせるわけにいくか」

カガリ「アスラン…」


ルナマリア「シン!出撃するの!?」

シン「命令はもう出てる!ザクが出せない以上、やるしかない!」

レイ「気をつけろ。セカンドシリーズ3機が相手だ」

シン「わかっている。レイとルナの分までやってみせるさ!」

メイリン「インパルス、発進スタンバイ。パイロットはコアスプレンダーへ」

シン「行ってくる!」

ルナマリア「気をつけてね、シン!」


メイリン「インパルスのモジュールはソードを選択。シルエットハンガー2号を開放します」

メイリン「シルエットフライヤー、射出スタンバイ。プラットホームのセットを完了。中央力カタパルト、オンライン」

アーサー「艦長、シンは初陣ですよ!やれるんですか!?」

タリア「やれるのじゃないわ、アーサー。やるのよ」

タリア「セカンドステージシリーズを渡すわけにはいかないわ」

アーサー「しかし…!」

タリア「それより、気になるのはあの謎の3機の機体よ」

アーサー「そ、そういえば…どうやって、このアーモリーワンに侵入したんでしょうね?」

タリア「我々の知らないテクノロジーを連合が新たに開発したというの…?」

デュランダル「…あれは連合の機体ではないよ」

タリア「議長…!」

デュランダル「すまない、艦長。非常事態という事で、このミネルバに避難させてもらった」

タリア「それは構いませんが…」

デュランダル「それより指示を。奪われた3機を逃がしてはならない」

タリア「わかりました。…メイリン、シンを発進させて!」

メイリン「了解!カタパルト開放、進路クリア!」


アウル「どうする、スティング?一機出てきたぜ」

スティング「たった一機だ。仕留めるぞ!」

カガリ「来た!」

アレックス「つかまっていろ、カガリ!」

アウル「かわしたって!?まぐれに決まってる!!」

アウル「こいつ…只者じゃないぞ!」

カガリ「く…ううっ!」

アレックス「…このままでは、弾に当たらなくてもカガリがもたない!」

スティング「これならどうだ!」

カガリ「うわあっ!」

アレックス「くっ!つかまったか!」

スティング「もらった!」

ステラ「スティング!何か来る!」


The Impulse is launching for the first time.

メイリン「コアスプレンダー発進、どうぞ」

メイリン「シルエットフライヤー射出、どうぞ」

メイリン「続いてチェストフライヤー射出、どうぞ」

メイリン「レッグフライヤー射出、どうぞ」


スティング「ちっ!」

アレックス「今だ!」

デンゼル「あの小型戦闘機、ザクの援軍か!?」

セツコ「チーフ!さらに来ます!」

The Sword Impulse combines and lands.

スティング「何っ!?」

アレックス「合体してモビルスーツになった…!?」

シン「何でこんな事…」

シン「また戦争がしたいのか、あんた達は!?」

トビー「どうする、チーフ!?どさくさに紛れて、俺達も逃げるか!?」

セツコ「で、でも、状況もわからないのにどこへ!?」

デンゼル「ここは下手に抵抗するよりは、俺達の身の潔白の証を立てる方が得策かも知れん…」

セツコ「では!?」

「デンゼル選択」 「1.コロニーから脱出する」 「2.強奪されたガンダムを取り押さえる」

"Denzel's choice" "1. Escape from the colony" "2. Capture hijacked Gundam"


Denzel chooses to escape from the colony

Event: Denzel chooses to escape from the colony

デンゼル「脱出を優先する!あの3機のガンダムに便乗するぞ!」

トビー「結局、強盗の片棒を担ぐ形になっちまったか」

デンゼル「文句は後でも言える!軍人なら今すべき事をしろ!いいな、少尉!?」

セツコ「りょ、了解です!」

トビー「ちっ…追っ手の数が増えやがったか!」

アウル「どうする、スティング?」

スティング「任務はこの機体を持ち帰る事だ。適当にあしらって脱出するぞ」

アウル「あっちの敵か、味方かわからない連中はどうするんだよ?」

スティング「俺達に仕掛けてくる気はないようだ。放っておけばいい」

スティング「行くぞ、ステラ。やれるな?」

ステラ「うん…」

アレックス「…カガリ、身体を固定しろ」

カガリ「お前…どうする気だ?」

アレックス「奪われた機体をそのままにするわけにはいかない…」

アレックス「ここはザフトに協力して、あれを追う」

カガリ「…わかった。お前に任せる」

デンゼル「スター2、スター3!このルートで脱出する!」

トビー「追手を振り切って、あのポイントにたどり着けばOKってわけね」

セツコ「りょ、了解です!」

シン「逃がすかよ!そんなに戦争をしたいんなら、俺が相手になってやる!!」


Alex enters a battle with the Glory Star:

アレックス「見た事のないタイプだ…!連合の技術力はオーブやプラントをもしのぐというのか…!?」

カガリ「大丈夫なのか、アスラン…?」

アレックス「ザフトの機体の癖はわかっている…!やれるだけの事はしてみせるつもりだ!」

アレックス「そして、必ず守ってみせる…!君の事を!」


Alex enters a battle with the Second Stage Series:

アレックス「(かつてザフトは連合で開発したモビルスーツを強奪した…)」

アレックス「(そして、今度はザフトが機体を奪われる事となった)」

アレックス「(あの時と同じような戦いがまた起きるというのか…!)」


Shinn enters a battle with the Glory Star:

シン「そんなに戦いたいのか、あんたらは!戦いになれば、何千何万の人の血や涙が流される事になるんだぞ!」

シン「2年前のあの戦いじゃ、足りなかったって言うのかよ!!」


Shinn enters a battle with the Second Stage Series:

シン「同じセカンドステージの機体だ…!負けてたまるか!」


Event: Shinn defeated

シン「くそっ!実戦は訓練のようにはいかないって事か…!」

デンゼル「よし!今の内に突破だ!急げ!!」

セツコ「了解!」

アレックス「そうはいくか!!」

セツコ「くうっ!」

トビー「セツコ!!」

セツコ「く!放せ…放せっ!!」

アレックス「無駄な抵抗はやめろ。これ以上抵抗するなら、機体を無力化する」

セツコ「………」

デンゼル「…投降するぞ、トビー」

トビー「それしかないようっスね、こいつは…。…コックピットを狙ってない所を向こうさんが評価してくれる事を祈るぜ」

シン「武装を解除した…?あのアンノウン、投降するのか…」

アウル「スティング!あいつら、降参する気みたいだぜ!」

ステラ「助けなくていいの?」

スティング「俺達は俺達の任務を果たせばいい。この隙に行くぞ」

シン「くそ!あいつらっ!」

タリア「シン、無事!?」

シン「グラディス艦長…」

タリア「すぐにミネルバに帰還しなさい。これから本艦は奪われた機体を追います」

シン「了解です!」

タリア「なお、投降した3機の機体とパイロット不明のザクもミネルバへ誘導しなさい」

シン「でも、ミネルバは…」

タリア「詳しい事情を説明している時間はないわ。今は黙って命令に従いなさい」

シン「了解です…」

アレックス「(また…戦いが起こるのか…)」

(Scenario 2 end)


Event: Alex defeated

カガリ「くうっ!!」

アレックス「これ以上の戦闘は無理か…!」

デンゼル「よし!今の内に突破だ!急げ!!」

セツコ「了解!」

シン「そうはいくかよ!」

セツコ「くうっ!」

トビー「セツコ!!」

セツコ「く!放せ…放せっ!!」

シン「動くな!これ以上抵抗するなら、こっちにも考えがあるぞ!!」

セツコ「………」

デンゼル「…投降するぞ、トビー」

トビー「それしかないようっスね、こいつは…。…コックピットを狙ってない所を向こうさんが評価してくれる事を祈るぜ」

アレックス「武装を解除した…?あのアンノウン、投降するのか…」

アウル「スティング!あいつら、降参する気みたいだぜ!」

ステラ「助けなくていいの?」

スティング「俺達は俺達の任務を果たせばいい。この隙に行くぞ」

シン「くそ!あいつらっ!」

タリア「シン、無事!?」

シン「グラディス艦長…」

タリア「すぐにミネルバに帰還しなさい。これから本艦は奪われた機体を追います」

シン「了解です!」

タリア「なお、投降した3機の機体とパイロット不明のザクもミネルバへ誘導しなさい」

シン「でも、ミネルバは…」

タリア「詳しい事情を説明している時間はないわ。今は黙って命令に従いなさい」

シン「了解です…」

アレックス「(また…戦いが起こるのか…)」

(Scenario 2 end)


Event: Sting defeated

ステラ「スティング!」

スティング「心配するな!まだこいつは動く!!」

アウル「遅れるな、スティング!フォローはこっちでするから!」

アレックス「くっ!まだ動けたか!」

デンゼル「よし!俺達も離脱だ!」

トビー「いくぜ、セツコ!ついて来いよ!」

セツコ「了解!」

シン「逃がすかよ!!」

セツコ「くうっ!」

トビー「セツコ!!」

セツコ「く!放せ…放せっ!!」

シン「動くな!これ以上抵抗するなら、こっちにも考えがあるぞ!!」

セツコ「………」

デンゼル「…投降するぞ、トビー」

トビー「それしかないようっスね、こいつは…。…コックピットを狙ってない所を向こうさんが評価してくれる事を祈るぜ」

アレックス「武装を解除した…?あのアンノウン、投降するのか…」

アウル「スティング!あいつら、降参する気みたいだぜ!」

ステラ「助けなくていいの?」

スティング「俺達は俺達の任務を果たせばいい。この隙に行くぞ」

シン「くそ!あいつらっ!」

タリア「シン、無事!?」

シン「グラディス艦長…」

タリア「すぐにミネルバに帰還しなさい。これから本艦は奪われた機体を追います」

シン「了解です!」

タリア「なお、投降した3機の機体とパイロット不明のザクもミネルバへ誘導しなさい」

シン「でも、ミネルバは…」

タリア「詳しい事情を説明している時間はないわ。今は黙って命令に従いなさい」

シン「了解です…」

アレックス「(また…戦いが起こるのか…)」

(Scenario 2 end)


Event: Aule defeated

ステラ「アウル!」

アウル「くそっ!あいつら!よくも!!」

スティング「離脱するぞ、アウル!フォローはこちらでする!」

アレックス「くっ!まだ動けたか!」

デンゼル「よし!俺達も離脱だ!」

トビー「いくぜ、セツコ!ついて来いよ!」

セツコ「了解!」

シン「逃がすかよ!!」

セツコ「くうっ!」

トビー「セツコ!!」

セツコ「く!放せ…放せっ!!」

シン「動くな!これ以上抵抗するなら、こっちにも考えがあるぞ!!」

セツコ「………」

デンゼル「…投降するぞ、トビー」

トビー「それしかないようっスね、こいつは…。…コックピットを狙ってない所を向こうさんが評価してくれる事を祈るぜ」

アレックス「武装を解除した…?あのアンノウン、投降するのか…」

アウル「スティング!あいつら、降参する気みたいだぜ!」

ステラ「助けなくていいの?」

スティング「俺達は俺達の任務を果たせばいい。この隙に行くぞ」

シン「くそ!あいつらっ!」

タリア「シン、無事!?」

シン「グラディス艦長…」

タリア「すぐにミネルバに帰還しなさい。これから本艦は奪われた機体を追います」

シン「了解です!」

タリア「なお、投降した3機の機体とパイロット不明のザクもミネルバへ誘導しなさい」

シン「でも、ミネルバは…」

タリア「詳しい事情を説明している時間はないわ。今は黙って命令に従いなさい」

シン「了解です…」

アレックス「(また…戦いが起こるのか…)」

(Scenario 2 end)


Event: Stella defeated

ステラ「この!よくもっ!!」

スティング「よせ、ステラ!離脱するぞ!」

ステラ「私がこんなぁーっ」

アウル「じゃあ、お前はここで死ぬよ!」

ステラ「はっ!うっ…!」

スティング「アウル!」

アウル「ネオには僕が言っといてやる。さよならってな!」

ステラ「…死ぬ?ああ…あたし…はぁはぁ…そんな…あ…ああーっ!!」

スティング「アウル!お前!」

アウル「ああでも言わなきゃ止まんないじゃん。しょうがないだろ?」

スティング「黙れ、馬鹿!余計な事を!!」

ステラ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

スティング「ちっ!」

アウル「結果オーライだろ?」

スティング「とにかく、行くぞ!遅れるな!」

アレックス「くっ!追いつけないか!」

デンゼル「よし!俺達も離脱だ!」

トビー「いくぜ、セツコ!ついて来いよ!」

セツコ「了解!」

シン「逃がすかよ!!」

セツコ「くうっ!」

トビー「セツコ!!」

セツコ「く!放せ…放せっ!!」

シン「動くな!これ以上抵抗するなら、こっちにも考えがあるぞ!!」

セツコ「………」

デンゼル「…投降するぞ、トビー」

トビー「それしかないようっスね、こいつは…。…コックピットを狙ってない所を向こうさんが評価してくれる事を祈るぜ」

アレックス「武装を解除した…?あのアンノウン、投降するのか…」

アウル「スティング!あいつら、降参する気みたいだぜ!」

ステラ「助けなくていいの?」

スティング「俺達は俺達の任務を果たせばいい。この隙に行くぞ」

シン「くそ!あいつらっ!」

タリア「シン、無事!?」

シン「グラディス艦長…」

タリア「すぐにミネルバに帰還しなさい。これから本艦は奪われた機体を追います」

シン「了解です!」

タリア「なお、投降した3機の機体とパイロット不明のザクもミネルバへ誘導しなさい」

シン「でも、ミネルバは…」

タリア「詳しい事情を説明している時間はないわ。今は黙って命令に従いなさい」

シン「了解です…」

アレックス「(また…戦いが起こるのか…)」

(Scenario 2 end)


Setsuko reaches the exit:

セツコ「やった…!後は脱出を…」

デンゼル「気を抜くな、少尉!」

シン「逃がすかよ!!」

セツコ「くうっ!」

トビー「セツコ!!」

セツコ「く!放せ…放せっ!!」

シン「動くな!これ以上抵抗するなら、こっちにも考えがあるぞ!!」

セツコ「………」

デンゼル「…投降するぞ、トビー」

トビー「それしかないようっスね、こいつは…。…コックピットを狙ってない所を向こうさんが評価してくれる事を祈るぜ」

アレックス「武装を解除した…?あのアンノウン、投降するのか…」

アウル「スティング!あいつら、降参する気みたいだぜ!」

ステラ「助けなくていいの?」

スティング「俺達は俺達の任務を果たせばいい。この隙に行くぞ」

シン「くそ!あいつらっ!」

タリア「シン、無事!?」

シン「グラディス艦長…」

タリア「すぐにミネルバに帰還しなさい。これから本艦は奪われた機体を追います」

シン「了解です!」

タリア「なお、投降した3機の機体とパイロット不明のザクもミネルバへ誘導しなさい」

シン「でも、ミネルバは…」

タリア「詳しい事情を説明している時間はないわ。今は黙って命令に従いなさい」

シン「了解です…」

アレックス「(また…戦いが起こるのか…)」

(Scenario 2 end)


Event: Denzel or Toby reaches the exit:

デンゼル「急げ、少尉!」

セツコ「了解!」

シン「そうはいくかよ!」

セツコ「くうっ!」

トビー「セツコ!!」

セツコ「く!放せ…放せっ!!」

シン「動くな!これ以上抵抗するなら、こっちにも考えがあるぞ!!」

セツコ「………」

デンゼル「…投降するぞ、トビー」

トビー「それしかないようっスね、こいつは…。…コックピットを狙ってない所を向こうさんが評価してくれる事を祈るぜ」

シン「武装を解除した…?あのアンノウン、投降するのか…」

アウル「スティング!あいつら、降参する気みたいだぜ!」

ステラ「助けなくていいの?」

スティング「俺達は俺達の任務を果たせばいい。この隙に行くぞ」

シン「くそ!あいつらっ!」

タリア「シン、無事!?」

シン「グラディス艦長…」

タリア「すぐにミネルバに帰還しなさい。これから本艦は奪われた機体を追います」

シン「了解です!」

タリア「なお、投降した3機の機体とパイロット不明のザクもミネルバへ誘導しなさい」

シン「でも、ミネルバは…」

タリア「詳しい事情を説明している時間はないわ。今は黙って命令に従いなさい」

シン「了解です…」

アレックス「(また…戦いが起こるのか…)」

(Scenario 2 end)


Denzel chooses to capture the hijacked Gundams

Event: Denzel chooses to capture the hijacked Gundams

デンゼル「奪われた3機のガンダムを押さえる」

トビー「本気か、チーフ!?いきなり寝返りかよ!」

デンゼル「下手に脱出しようとすれば、さらに状況が悪化するだけだ。ここはまず身の証を立てるぞ」

シン「通信?あのアンノウンから?」

デンゼル「再度、交信を求む!こちらに敵対の意志はない!先程の戦闘もあくまで自衛のためだ!」

シン「勝手な事を!アーモリーワンに潜入しておいて、何を言うんだ!」

アレックス「ザフトのパイロット、口論している時間はないぞ」

シン「あんた…ザフトじゃないのか…!?」

アレックス「…俺はオーブの人間だ。非常事態として、この機体を借りている」

アレックス「今、お前がするべき事は奪われたモビルスーツの奪還だ。ならば、それを優先するんだ」

シン「あの得体の知れない連中を信用しろって言うのか!?」

タリア「シン、聞こえる?今は彼の言う通り、奪われたカオス、アビス、ガイアの奪還を優先しなさい」

シン「グラディス艦長…」

タリア「こちらは他に回せる機体はないわ。今はあのアンノウンの言う事を信じるしかないのよ」

シン「しかし!」

タリア「これは命令です。直ちにカオス、アビス、ガイアを追い、これを奪還しなさい」

シン「…了解です」

アウル「どうする、スティング?あの新型3機のアンノウン、手を組んだようだぜ」

スティング「ち…!何なんだよ、あいつらは!俺達のアシストに来たんじゃないのか…!」

スティング「アウル、ステラ!こうなりゃ奴らを蹴散らして離脱だ!」

アウル「了解!最後までスリル満点だね!」

ステラ「………」

デンゼル「スター2、スター3、聞いたな、どうやら、向こうの指揮官は俺達を信用してくれたようだ」

デンゼル「俺達もあの剣のガンダムをフォローして、向こうの3機を押さえるぞ!」

トビー「スター2、了解!」

セツコ「スター3、了解です!」


Shinn enters a battle with the Second Stage Series:

シン「同じセカンドステージの機体だ…!負けてたまるか!」


Alex enters a battle with the Second Stage Series:

アレックス「(かつてザフトは連合で開発したモビルスーツを強奪した…)」

アレックス「(そして、今度はザフトが機体を奪われる事となった)」

アレックス「(あの時と同じような戦いがまた起きるというのか…!)」


The Glory Star enter a battle with Sting:

スティング「どこのといつか知らないがお前達の相手をしている暇はない…!」

スティング「こっちは勝ち続けなきゃならない事情ってのがあるんだよ!!」


The Glory Star enter a battle with Aule:

アウル「丁度いい!あんたらがこいつの実戦テストの相手だ!」

アウル「味方じゃないってんなら、好きにやらせてもらうぜ!」


The Glory Star enter a battle with Stella:

ステラ「任務に成功すれば、ネオは私を褒めてくれる…」

ステラ「この邪魔をする奴は消えちゃえばいいんだ…!」


Event: Sting defeated

ステラ「スティング!」

スティング「心配するな!まだこいつは動く!!」

アウル「遅れるな、スティング!フォローはこっちでするから!」

シン「逃がすかよ!!」

セツコ「これは!?」

デンゼル「このコロニー、外部から攻撃を受けているのか!?」

シン「くそ!あいつらっ!」

カガリ「うわっ!」

アレックス「くっ!奴らのバックにはやはり組織がいるのか!」

タリア「シン、無事!?」

シン「グラディス艦長…」

タリア「すぐにミネルバに帰還しなさい。これから本艦は奪われた機体を追います」

シン「了解です!」

タリア「なお、投降した3機の機体とパイロット不明のザクもミネルバへ誘導しなさい」

シン「でも、ミネルバは…」

タリア「詳しい事情を説明している時間はないわ。今は黙って命令に従いなさい」

シン「了解です…」

アレックス「(また…戦いが起こるのか…)」

(Scenario 2 end)


Event: Aule defeated

ステラ「アウル!」

アウル「くそっ!あいつら!よくも!!」

スティング「離脱するぞ、アウル!フォローはこちらでする!」

シン「逃がすかよ!!」

セツコ「これは!?」

デンゼル「このコロニー、外部から攻撃を受けているのか!?」

シン「くそ!あいつらっ!」

カガリ「うわっ!」

アレックス「くっ!奴らのバックにはやはり組織がいるのか!」

タリア「シン、無事!?」

シン「グラディス艦長…」

タリア「すぐにミネルバに帰還しなさい。これから本艦は奪われた機体を追います」

シン「了解です!」

タリア「なお、投降した3機の機体とパイロット不明のザクもミネルバへ誘導しなさい」

シン「でも、ミネルバは…」

タリア「詳しい事情を説明している時間はないわ。今は黙って命令に従いなさい」

シン「了解です…」

アレックス「(また…戦いが起こるのか…)」

(Scenario 2 end)


Event: Stella defeated

ステラ「この!よくもっ!!」

スティング「よせ、ステラ!離脱するぞ!」

ステラ「私がこんなぁーっ」

アウル「じゃあ、お前はここで死ぬよ!」

ステラ「はっ!うっ…!」

スティング「アウル!」

アウル「ネオには僕が言っといてやる。さよならってな!」

ステラ「…死ぬ?ああ…あたし…はぁはぁ…そんな…あ…ああーっ!!」

スティング「アウル!お前!」

アウル「ああでも言わなきゃ止まんないじゃん。しょうがないだろ?」

スティング「黙れ、馬鹿!余計な事を!!」

ステラ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

シン「逃がすかよ!!」

セツコ「これは!?」

デンゼル「このコロニー、外部から攻撃を受けているのか!?」

シン「くそ!あいつらっ!」

カガリ「うわっ!」

アレックス「くっ!奴らのバックにはやはり組織がいるのか!」

タリア「シン、無事!?」

シン「グラディス艦長…」

タリア「すぐにミネルバに帰還しなさい。これから本艦は奪われた機体を追います」

シン「了解です!」

タリア「なお、投降した3機の機体とパイロット不明のザクもミネルバへ誘導しなさい」

シン「でも、ミネルバは…」

タリア「詳しい事情を説明している時間はないわ。今は黙って命令に従いなさい」

シン「了解です…」

アレックス「(また…戦いが起こるのか…)」

(Scenario 2 end)


Scenario 2 save data summary:

グローリー・スターの漂着したコロニー内で繰り広げられるモビルスーツ争奪戦。シンはインパルスを駆り、侵入者を迎え撃つのであった。